劇場版「名探偵コナン」ビジュアル解禁、キッドの“犯行”受けファンミーティングを開催
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)」のメインビジュアルが解禁となった。
ビジュアルには“100万ドルの夜景”と称される函館の夜景をバックに、不敵に笑う怪盗キッドが描かれている。コナンや平次、蘭、和葉、少年探偵団の面々ほか、大岡紅葉、伊織無我、沖田総司など映画に登場するキャラクターの姿も。また「ついに明かされる、キッドの真実──」というコピーも添えられた。
しかし劇場公開を2カ月後に控えた今、宣伝スタッフのもとにキッドから予告状が届き、映画のフィルムと試写会の案内状が盗まれてしまうという“事件”が発生したと製作委員会が発表。委員会は「今回明かされる“真実”はあまりに大きく、『全国の皆様にネタバレも無く、同時に体感して頂きたい』という結論に至り、本作においては公開前の一切の試写会を行わないことを決定いたしました」とコメントした。
そのため試写会の代わりに、コナン役・高山みなみをはじめとしたキャストが登壇するファンミーティングを4月7日に東京都内で開催。イベントの模様は北海道、宮城、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡の劇場へ中継され、最新映像の解禁や、会場限定ノベルティにプレゼントが行われる。イベントの詳細や応募方法は、2月7日発売の週刊少年サンデー11号(小学館)のほか、2月上旬から3月上旬にかけて発売される小学館発行の雑誌、サンデーうぇぶり、映画公式サイトやSNSでアナウンスされる予定だ。
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は4月12日に公開。ある真実を秘めた刀をめぐり、コナンと平次、刀を狙うキッドが激突するさまが描かれる。
(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会